株式投資と読書 資本主義社会で生きる知恵と知性

株式投資と読書。株式投資を実行する上で重要な投資哲学をつくりあげ、磨き上げていくために書籍の中から賢人の思考回路や知恵又は株式投資の初心者が知っておくべき大事なコトを抽出しています。投資哲学や思考・知恵は読書から作られます。
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株式投資と読書 読書しなくてもネットで十分だという人の末路





死ぬ前に後悔しない読書術
適菜 収
KKベストセラーズ

本を読んでいない奴は、ほとんどが薄っぺらい。
じゃあ、本を読んでいない奴は全員ダメなのか?
全員ダメです。
とにかくそういう奴は、あらゆる文化に対して薄っぺらいんですね。
きちんとした映画も見ないし、きちんとしたレストランにも行かない。
マクドナルドみたいな本を読み、マクドナルドみたいな映画を見て、マクドナルドみたいな音楽を聴き、マクドナルドに家族で通う政治家に投票してしまう。


バカとは価値判断ができないことです。
価値判断ができないから変なものを取り入れてしまう。
そしてますます変になっていく。
真っ当な価値判断を身につけるには、真っ当な価値判断のできる人から学ぶしかありません。
では、真っ当な価値判断のできる人はどのように決まるのか?
それは歴史や伝統が明らかにしています。
価値判断のできる人とは、価値判断ができる人が、価値判断ができると認めた人のことです。
だから価値判断ができる人が書いた本を読むことが、なによりも大切なのです。
人類は過去、ありとあらゆることを考えてきました。
その歴史につながる作業をしないとまずいわけですね。
人間とは人間の歴史に連なることです。
価値の連鎖に身を置くことです。


正解を暗記する人たち
本なんて読まなくてもネットで十分だという人がいます。
もちろんそれは間違いです。
たしかにネットには大量の情報が溢れている。
魅力的なものも多い。
必要な情報をピンポイントで探し出すこともできる。
だからダメなのです。
情報により武装した結果、人間はバカになります。
ネットではいちばん肝心な部分が見えてこない。
それは答えにたどり着く過程、思考回路の部分です。
ネットで答えを探すと答えしか見つかりません。
その「答え」を暗記して居丈高になる人たちがいる。


簡単に答え合わせができるようなものが「知」と勘違いされている訳で、そんなものを集積すればバカになるだけです。


「情報を仕入れるための読書」、つまり「子供の読書」から卒業して、まず何をやるか?
それは、思考回路をつくることです。
古典の中には重要な思考回路が出揃っているので、それを追体験する。

著者が「どのような答えを出したか」よりも、「何を問題にし、どのような角度から思考したか」を読み込むのが「大人の読書」です。






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書籍本文からの引用は記事中の

の中に記載しています。